JTAフラッシュリプロ療法
当院はJTAフラッシュリプロ療法パーフェクト講座を修了した数少ない認定院です。
JTAフラッシュリプロ療法とは笹川大瑛先生が研究、考案した施術法です。体の関節を下図のように大きく6つに分類し、それぞれの部分が2つの筋肉に支えられています。支える筋肉はそれぞれ土台となる筋肉ですがかなり弱りやすい筋肉です。その筋肉を「サボり筋」と言い、反対にサボり筋の代わりに強く働きすぎてしまう筋肉を「頑張り筋」と言います。
頑張り筋が頑張って支えているならいいんじゃないの?という疑問が出てきそうですが下図をご覧ください。
サボり筋となる筋肉はインナーマッスルよりもさらに土台です。頑張り筋は主にアウターマッスルです。アウターマッスルは力が強いですが繊細な動きには欠けており、関節をねじれる方向に引っ張ってしまう傾向にあります。そのため痛みが出たり、動きが悪くなります。サボり筋を鍛えることで関節は安定します。
さらにJTAフラッシュリプロ療法でサボり筋をきたえることは関節の安定化とともに、スポーツパフォーマンス向上も図ることができます。
JTAフラッシュリプロ療法でのスポーツへの効果の一部です↓
他院では「マッサージ」「筋膜リリース」など筋肉を緩める施術を基本としています。しかし当院では運動療法であるJTAフラッシュリプロ療法を使うことで他院にはない、筋肉を「鍛える」というところまで施術することができます。僕の経験では緩める技術を使って痛みを取ることはできますが、筋力のバランスが崩れていることで痛みが戻りやすいことがあります。神経と筋肉を鍛えることで痛みの戻りをできるだけ抑えることができます!
関節トレーニングとはJTAフラッシュリプロ療法の施術法を自分で行うセルフケアになります。当院ではこういったセルフケアに重点を置いており、自分で改善するということを大事にしています。痛くなったらセルフケアをして、それでもだめなら来院するという流れになるといいと考えています。
笹川先生による施術動画
当院の施術例 (オスグッド中学生一回で卒業)
※すぐに結果が分かります。